放射能汚染水・汚染土の除染処理

有効・確実な除染技術

平成29年1月27日
神戸市東灘区住吉本町2丁目8-7
株式会社 創和コーポレーション
代表取締役 栗西 康雄

  1. 確実・定量的な事前処理が必要
    放射能汚染物質の除染処理技術は永い時間をかけて、最終的には環境省が評価し、種々の処理方法が効果ある技術として、燃焼 吸着 凝集 固化 等を評価したが、最終処分場(50年程度保管→中間処分場ー建設場所、規模共決定していないー双葉町に合意を得て建設場所を一部確保した程度の進捗)は確保できておらず、山と積まれた汚染土砂3,000万m3と福島県3,000池、宮城県2,000池の農業用ため池に堆積している汚染土は放置されたままであります。
    1. これらの除染処理には湿式凝集処理が有効である。(処理性能・確実性・処理コスト)
    2. 最終に凝縮された汚泥は最少量でなければならない。最終汚泥量が多い処理方法では最終処分場のコストアップを招く。
    3. 汚染水、汚染度の除染処理にあたっては水処理の基本である、定量化と均質化による処理が求められる。
    4. 除染処理過程における定量化を図るためにはランダムに集められたり、投入される汚染水・汚染土を
      1. ホッパーで受け、下部からジェットポンプの最大特長である定量的に次工程へ送れる構造の洗浄機が必要である。(汚染土砂も高濃度の汚染水となる)
      2. この定量の汚染水を猛スピードと攪拌力で瞬時に均質化し、土砂分と水とに均質化できる能力を持った洗浄機が必要である。
    5. この定量、均質を同時に行うのが、わが社、特許のSOWA-洗浄機であります。(特許 第6133102号)
  2. 攪拌、洗浄された汚染物質を確実に分離促進するためには
    1. ワイレックス社、特許出願中のパルス電子負荷技術(強結合の分離)と
    2. 同社特許のエレクサイトによる凝集であります。この強結合を解く技術は我々以外のどこにもありません。
  3. 汚染物質とし最小限のシルト分(ブラウン運動をする5ミクロン程度のシルト)を厳重保管するのです。
    ※目安の処理コストは汚染水(濃度10%以下で6,000円/m3)、汚染土で20,000円/m3程度です。
  4. ジェットポンプの効果的使用について 吸引手段として昨今、ジェットポンプが話題となっています。
    湿式除染処理を行うにあたってはこれが特長と性能を十分、把握しておかないと、トラブルが発生します。
    ※ジェットポンプの使い方には大きく分類すると
    の2通りがありますが、ケース1の場合は下水処理場の沈砂池とか、コンクリートまたはU溝のようにしっかりとした擁壁が必要である上、吸い込みやすい物から吸い込みますので、均質化できない。
    吸引量は一定かもしれませんが、吸いやすい物を吸ってくるということです。
    また、何を吸ってくるかわかりません。
    したがって、ため池の汚染底土のように一定の深さを浚渫するには不向きであります。
    ケース2の場合はランダムにポッパーに投入されてもジェットポンプを下部に装着しているので、排出量は一定(定量)となる上、投入された汚染水・汚染土砂は排出過程では濃度は別としても均質になります。

 

以上、ご説明しましたとおり、当社の洗浄機とパルス負荷技術の組み合わせが、唯一効果的な放射能汚染土・汚染水の除染方法でありますこと、しっかりとご理解いただきますようお願い申しあげます。

 

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